私は前職の看護師時代に、その職に就きながら、闘病生活をおくる姉の介護を体験しました。 病と真正面から向き合う姉の「心」~苦痛や不安~と、それを支え看病する家族の「心」を実体験し、ホリスティック(心・身体・生活環境など全体的)な視点を深く考えるようになりました。
そんな時、私の「心」を癒してくれたのがアロマの香りと人の掌のぬくもりで、人の心や身体に触れる「ケア」に強く関心を持つようになったのです。
離職後、2003年から少しずつテラピーの知識といくつかの手技術を学びました。
(ICAAメディカルアロマ/ホヌア・オラ・ポノ ハワイロミロミマッサージ/スウェディッシュトリートメント)
アロマセラピーは補完・代替療法の一つです。西洋医療に偏らない立ち位置で、お客様の心と身体のケアをトータルで考えています。
人体と自然界との関係(バランス)が大切だと思っています。このホームページのトップの絵にその思いを込めています。
私は2004年からアロマオイルを使ってお客様に施術(タッチング)を行ってきました。マンツーマンで接しますので、心身がほぐれてくるとお悩みを聴く機会が多くなります。
通年通して変わらないお悩みは「対人関係からくるストレス」です。これは職場に限らず大切に思っている家族間でもあります。
そこで着目したのが『五感~視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚~』の大切さでした。思考・脳の疲労を回復するには『五感』に働きかけることが必要なのです。
身体と脳を健全な形でほどよくリラックスさせることが大切で、免疫力もアップすると思います。施術後にいただく嬉しい言葉「ありがとう。心も身体も解きほぐされてスッキリしました♪ また1か月頑張ってきますね」に明らかにそれが表れています。
今までも、そしてこれからも、時代に合ったニーズにお応えし、笑顔になっていただくよう勉強を続けていきたいと思います。